「色彩の定規」活用例 多くの自治体では、景観法に基づいて、建築物の外壁の色の範囲を定めています。 ほとんどの場合、下の表のように「マンセル値」で、それらの色を指定しているため、実際の現場では、こうしたマンセル値から具体的な「色」を確認するための道具が必要になってきます。
これらの数値を「色彩の定規」に落とし込むと以下のようになります。 ここから、外壁として使用が制限されている色をはっきり目で見て区別することができます。 ![]() ※色相が10Rの場合 また、例えば外壁としてすでに決定している「色」が適正かどうかの判断をする場合にも、外壁の色と「色彩の定規」とを照らし合わせ、マンセル値を確認することが可能です。 |